試打会@芝ゴルフ(97.9.25)


ゴルフダイジェスト社主催の試打会に行って来たのでレポート。

この日の試打会は、ちょっと毛色が変わっていて、シャフトメーカーの試打会。ようするに、シャフトの違いを感じよう!というコンセプトらしい。

一人で行くのも何なので、ゴルフ友達のF氏(下の写真参照)と一緒に会場の芝ゴルフに。

ここのゴルフ場はおそらく日本でもっとも有名なゴルフ練習場だと思われるが、ボール代もおそらく日本でトップクラスであろう(場所がいいから仕方がないけど)。 ボール代が高いので私もF氏も自慢じゃないが試打会以外で来たことがない。試打会はボールがタダなので安心して打てるというわけである。
「日本シャフト」のスイング診断PC
「藤倉」はモニタを持ち込んでいた
相変わらずベンツとかBMWとか高そうな車ががたくさん停まっている駐車場を抜け、練習場に入るとすでに黒山の人だかり。特にフクジラとか日本シャフトとかハイテク兵器を持ち込んだ所は人気が高い。

我々は、まだあまり人のいないブースで打ち始めることにした。私が最初に挑戦したのは、コンセプト社の名前は忘れたが(確かBig&Bigだったような...)、通常のグリップの約1.5倍程度太いグリップの付いているヤツであった。あまりに太くてインターロッキングしようにも

右手小指の掛かりが悪い

という代物である。

本日最初のショット、ゆっくり

ビシッ!

っと打ったつもりであったが、球は初心者時代のような直角スライス!

おいおい、何だそりゃ?ともうちょっと体を残してビシッ...と打ったがやっぱりスライス。おかしいなあ、と思いっきり振ってみたりいろいろやってみたがどうしても球が捕まらないので、まともなサイズのグリップのクラブに替えたら、そこそこの当たり...。

要するにそれは極めて球を捕まえにくいクラブだったようだ。グリップの径というのは非常に重要なファクターで、1mm違っても球筋が変わるというのは、

常識

である。基本的には太くなると手首が使いにくくなるのでスライス、細くなると逆にフックになるというのが一般的だそうだ。ただでさえ、スライサーの私がこんなに太いグリップで振ったら球が捕まるわけがない。

まあ、それはそれで納得したのだが...
ところが

一旦思いっきり振り始めたらもうその日は終わり

(私は「マン振りスイッチON状態」と呼んでいる)という私の特技が出て、後のブースで全く当たらなくなってしまった。せっかく、今日はゆっくり振ろうと心に決めて来たのにしょっぱなから崩れ去ってしまった。

無念...


ボール代タダをいいことに
打ちまくるF氏
ろくに当たらないで打っていると、順番待ちの人に

早く替われ!へたくそ!

と、思われてしまいそうなので、仕方がないから後はギャラリーに徹してF氏のショットを後ろで見ていた。

別に自分が打たなくても、人が打っているのをじっと見ていると大体どんなクラブを振っているのかがわかるし、メーカーの人と試打会に来たオッサンの会話を聞いているといろいろな蘊蓄が聞けてそれなりに楽しい。

良心的なブースはヘッドの種類を統一してシャフトだけを替えてシャフトの違いによる打感の変化が明確にわかるようにしている。三菱レーヨンのブースはそうであった上、F氏のスイングをじーっと見ていただけでテレホンカードをくれた。なんかすごい得した気分だ...。

それはともかく、

やはりシャフトの試打会ともなるとそれなりに上手い人が来ている。