Driving Iron(J's JOE Model)


98/2/14

またまた、無謀な買い物をしてしまった。一世代前のJOEモデルの1番アイアン。

私はドライバーが苦手だったので、ロングアイアンでティーショットを打つことが多かった。3番アイアンだと200ヤードくらいしか飛ばないが、時々(ルール違反は承知だが)友人F氏の1番アイアンを借りて打つとかなり飛ぶので、

いいなあ、ドライビングアイアン欲しいなあ...。

と前々から思っていた。別に2番アイアンでも良いのだが、ティーショット専用にもうちょっと飛ぶアイアンが欲しかった。
この日、臨時収入があったので、前から買おうと思っていたPRGRのZOOMの2Iを買いに御徒町に飛んでいったのだが...。

無い...。

先週来たときはあったのに、何故私が買おうと思ったときに限って無いのだ?

・・・

話を遡ること約1年前、芝公園での試打会でZOOMを打って「うん、これは良い」と感動したので、是非買おうとその後何度も御徒町に足を運んだが、買おうと思っていったときに限って品切れで(金がないときに限って在庫があった)、そうこうしているうちに現在に至ってしまったのであった。無論予約すれば買えたのだが、金が無い時期が長かったので予約購入は抵抗があったのだ。

今まで、練習場の後ろでいかにもハンデ36ぐらいのオジサンが「このアイアン高かったけどいいよ」と嬉しそうに自慢しながらZOOMを打つのを見て、「くそー、俺なんか発売直後の試打会で打ったのに...」と無念の日々を送っていた。

・・・

「こんなに期待して買いに来たのに、何故無いのだ!」と思った瞬間、私の頭の中でプチリと音がした(ように思える)。

ようし、もうZOOMは買わない!

ということで、その足で中古専門店フェスティバルゴルフに直行して買ったのがこのドライビングアイアン。

前置きが長くなった。購入価格は7400円だった。スチールというのがちょっと気に入らないがプレシジョンのFCM5.5というのはまあR-Flex相当らしいのでまあ良しとした。実は全く同じJOEのドライビングアイアンで、ハーモテックのオリジナルのカーボンシャフトが入っているヤツが14000円であったので非常に悩んだのだが、カーボンの方がちょっと堅めだったのと、値段がえらく違うのでやめたのだ。
「いざとなったらリシャフトしてしまえばいいし、それなら安い方がいい」と思ったからだ。

でも、そういう話を私の師匠にしたら、

「スチールモデルとカーボンのモデルではヘッドの重さが違うから、スチールモデルのクラブをカーボンに差し替えるとバランスが出なくなることがある。」という事を聞いた。
道具大好きのF氏にその話をすると、「そういうこともあるらしいと聞いた」との事。でも「金型を変更するのではコストがかかるだろうから、どこまでやっているのかよくわからない」とも。実際の所はどうなのだろう?

実は先のカーボンとスチールで悩んだときに、ソールの「1」という刻印が若干違うのには気が付いてはいたのだが(スチールの方が書体が細め)、ひょっとしたらそれがヘッドの違いに直結しているのだろうか?謎である。


それはそうと、打ってみた感触であるが、これがなかなかの難物である。写真左が私のTaylorMade V721Midの3番アイアンで右が今回の購入品。
ヘッドも小さくグースも小さい。ロフトも推定17度とバフィー並。スイートスポットも小さく、芯に当たっても打感がV721と比較すると固いというか重いというか、何とも違和感がある。おそらくスチールシャフトの影響も大きいと思うけど、使いこなせるまでには時間がかかりそうだ。

それでも、ラウンドの際のクラブ確認の時に、

2本12本です!

と言えばプロみたいで格好いいので、使う使わないは別にして一応バッグには入れてある。
2度ばかりラウンドに持っていったが、最近調子を崩していてとてもロングアイアンが打てるような状態でない上に、ドライバーの調子が良くなってしまい全く出番が無く、

単なるバッグの重り

と化している。

ああ、やっぱりZOOMにしておけば良かった...。