東京ゴルフ倶楽部

(2003/2/10)


東名高速の秦野中井ICから10分程度と非常にアクセスの良い、神奈川県西部にあるゴルフ場。 しかし、神奈川県、しかもどっちかというと西寄りなのに

なぜ神奈川県で東京カントリー倶楽部?

なのだろうと、行く前からず〜と悩んでいた。
確かに世の中には、

千葉にあるのに東京ディズニーランド

とか、

成田に新東京国際空港?

と、誰もが必ず一度はつっこんだことのあるネタが既にあるが、「あのロケーションで堂々と東京と名乗るとは、やるな!」という感じである。
私はしつこく「東(あずま)京平さんか、京介さんか、京子さんがオーナ?」とか思って、キャディーさんに「ここって何で東京なんですか?」と聞いたら、「本社が東京にあるからじゃないですかね?」とあっさり。うーん、

事実は小説より面白くなかった…。

と、馬鹿な話はここまでにして、早速本題に。

まずは練習場だが、駐車場の奥にありチト遠い上、恐ろしく急な坂を下りて行かねばならないのだ。写真を見ていただくとわかるが、メチャメチャ急傾斜。スキー場なら間違いなく「上級者専用」と書いてあるくらいの傾斜だ。隣にある昇降機は「上り専用」と書いてあるので、覚悟を決めてそろそろと降りていかなければならない。転んだら最後、途中で止まれるような所がないので、運が良くても血だらけで骨折数カ所は免れまい。雨の日の後や、足腰に自信のないご老人などは絶対に利用しない方が良い、チト怖い練習場である。せめて階段にして欲しい
そのせいかどうかは知らないが、練習場そのものは実に空いていて、好きなように練習できるのは嬉しいかも。
ゴルフ場は東コースアウト、東コースイン、南コースの27ホール構成。クラブハウスから周囲を見回すと、「おお、あんな所にもコースが!」と思うくらいホールとホールの高低差があるのだが、1ホールだけで見るとそれほど極端なアップダウンが続くという感じではない。高低差よりもフェアウェイのアンジュレーションの方が難易度をアップしているように思える。
高低差のあるコースの定番だが、乗用カートでラウンドするのだが、カートパスに分岐が結構あり、看板なども少ないのでセルフで初めて回ると迷うこと必死である。実際に我々の前で回っていたセルフ組が迷ったからか、違うティーグラウンドから打っているのを目撃した。このあたりは標識を充実してもらうなど改善を期待したいところだ。
コース自体は、ほとんどが斜面に沿ってレイアウトされており、片側OB、あるいはワンペナという具合になっている。グリーンはベントの2グリーンあるいは1グリーン構成である。結構アンジュレーションはある方だろうか?
南コースは池がかなり絡んでおり、戦略性も高いように思えた。ティーも4種類から選べて、ゴルフは楽しめる。
もう一つのポイントは、カートに備え付けてあるナビシステムである。カートからホールまでの距離も正確に表示されるし、前のカートの位置も表示されるので、セルフでも打つタイミングを計りやすい。
進行の遅れている組みには、キャディマスター室から無線で、

「ゴルァ!さっさと回れ、ヘボがッ!」

…と言われることはないと思うが、教育的指導があるらしいので迅速なプレーが期待できそうである。

今日は一緒に回った女性の話も聞いたのだが、女性向けの施設はトイレが狭いなど余り良くないとのことである。この辺りは利用される各位でご確認を。
確かに、ゴルフ場は男性向けの施設と女性向けの施設の作りが大きく違うことは基本。「いやぁ、富士山も見えるゴージャスな風呂だったねえ…」等と思わず言おうものなら、

「何よそれ!女風呂は3人くらいしか入れない狭い風呂だったわよっ!同じ料金なのに差別だわ!」

と、何か奢らされる羽目になる等、やぶ蛇になるので注意である。お互いにわかりはしないので、黙っているのがお互いの平和のためである。なお、この話はこのゴルフ場での話ではない。一般的な話であるので要注意。

今日は昼休みが長かったのでちょっとゴージャスに、タンシチュー。なかなか美味かったです。