川崎国際生田緑地ゴルフ場

(2000/11/24)

(2004/05/23)更新


東名の東名川崎ICの至近にある公営パブリックである。一応、「川崎市民か、勤務地が川崎にあることがプレーの条件」という公営パブリックにお約束の決まり事があるようであるが、どのくらい厳密に適応されているかは今回確認できなかった。ちなみに私の場合、後者に該当する。公営パブリックコースでプレーしたい人は、勤務地と住所は別の県にしておくとプレーできるゴルフ場が増えるということか?

チケットチケット販売機
さて、このコース、まず最初にプリペイドカードを買ってから、そのカードでフロントで支払いを済ませる事になっている。初めて来たのでそういうことになっているとはつゆ知らず、カードが使えると思い現金を持っていかなかったものだからフロントの前で大騒ぎになってしまった。幸いにして会社のコンペでの利用だったので、慌てて知人からお金を借りて事なきを得たが、かなり焦ってしまった。コンペじゃなかったら途方に暮れてしまっただろう。思うに、フロントの近くに「無人君」みたいなサラ金の出張窓口を置いたらどうかな?

完全に足元を見た商売

だが、きっと高利率でも利用者がいると思うぞ。
しかし、よーく考えれば公営ゴルフ場でカードが使えない可能性は予想できるので今回は私の完全なミスだ。パブリック系のゴルフ場に行くときはやはり現金を準備していくのが基本だ。

レストランの利用料などは購入したカードで行うのだが、コースの途中にある茶店(無人)は現金が必要である。確かに券売機の上にその旨書いてあるのだが、朝はドタバタしていたので読んでおらず、いつも通り財布を貴重品ロッカーに突っ込んでいた。この日は非常に天気が良かったので喉が渇き、「やっと茶店だ!」とジュースを買いに茶店に行き、現金しか使えない自動販売機しか無いことを知り、

またまた呆然としてしまった

このときも、たまたま同伴競技者の一人が現金を持っていたため、干物にならずにすんだ。どうも公営のゴルフ場は独特のシステムを持っているところが多い。油断大敵だ!

練習場アプローチ練習場
練習場は写真のように狭い。6打席30y弱というところか?
アプローチ練習場が練習場の近くにあるがこちらの方はかなり立派で楽しめる。

コースはアップダウンの多い山岳コース。ピンの見えないホールが殆どで、ライも平らなところが殆ど無くトリッキーな印象を受ける。写真は割と見通しの良いホールである。 右の写真のように「あの棒の方角に打ってください!」という、ゴルファー泣かせのホールも健在。

グリーンはベント、コーライの2グリーン。2段グリーンなども無く、小さな2グリーンにしては並のアンジュレーションいうところ。基本的にほとんど砲台グリーンで、ロブショット、ピッチショットを多用させられるため、チャックリ病にかかっている私には厳しかった。フェアウェイはそれほど狭くなく、OB、ワンペナも思ったよりは少なかったように記憶している。きちんと安全圏を把握してプレーすればそれほど大怪我しないように思える。
なお、このコースはコーライでPar72だが、ベントでは2つのロングがミドルになりPar70になる。ミドルになると言ってもレギュラーティーで455ヤードだと殆どのゴルファーにとってはロングと言えるので、実質Par.71位か?

鳥かごこのゴルフ場は市街地の近くにあるため、民家への打ち込み対策のために鳥かごの中から球を打たされるホール(7番)がある。まあ、そういうホールがあるコースは他にもあるが、このコースの鳥かごはかなり大きくて長い。つまりボールが当たることが多いのである。
今日も私の友人がティーショットしたら鳥かごの先端部上部から垂れ下がっているネットの部分に「ピシッ」と当たってボールは垂直落下した。するとキャディーさん、

無罰で打ち直しです!

一応、スコアカード裏のローカルルールを確認したがそういうルールは記載されていなかったが、運用上そうせざるを得ないかな(「この中から打て」と通常のゴルフではあり得ない状況からのショットを強要しているからなあ)。しかし、いくら無罰といってもあの鳥かごだと球筋が高い人は脱出できないかもしれないぞ!
今日のランチは、スパゲッティナポリタンと友人の食したヒレカツ定食。ナポリタンは、…うーん、パブリックゴルフ場のランチということで察して下さい。ヒレカツ定食の方は「美味かった」と友人が申しておりました

04/5/23

最近このコースを比較的使っている。というのは、この近所に引っ越ししてきて、自転車でも行ける距離になったからだ。都会でゴルフをしようとすると、移動が大変なのが常だが、このゴルフ場は近い。しかも、井上誠一設計で、かつてはプロのトーナメントが行われていたというコース。「これは利用しなければイカンだろ!」ということでせっせと使っている次第。

コースの方も、色々と改修が進んでいる。アプローチ練習場は(大分前だが)閉鎖されて乗用カートの保管庫になってしまった。残念。
フロントの入場券売機も無くなって普通のフロントになってしまったが、料金前払いなのは昔と一緒である。

今回気が付いた、改修はティーグラウンドである。上の写真にもちょっと写っているが、これまでは練習場で使うマットから打っていたが、マットがティーグラウンドに轢いてあると、正直な話、

ゴルフ場の格を大幅に下げてしまう

ように思う。管理コストは大幅に削減できるのかもしれないが…。

今回、ティーグランドは改修されて、人工芝になっていた。この人工芝、練習場のマットとは全く違い、まるでベント芝ののように見える。よく見ると、葉の先が尖ってなかったり、一様なので、「ああ、人工芝か」と判るが、初心者だったら気が付かないかもしれない。

これは、高級なサッカー場や野球場で使用されている人工芝なのだそうだ。葉の長さが長いので、好きなところにティーアップすることができる。これは嬉しい!

大ダフリしているプレーヤーもいたが、流石人工芝。千切れることもなく、凹むこともない、なかなかのモノ。かなり値段は高いらしいが、練習場マットをティーグランドに敷設しているゴルフ場は、導入を考えて欲しいモノだ。